学習机、勉強机は、お子様が小さいときから慣れ親しむ家具です。
学習机選びは、お子様の視点から見てみることが大切ですね。
■お子様や、ご家族にやさしい
学習机は、お子様が落ち着いて勉強できることが大切です。
スチールやプラステックの机も利点はありますが、木の机をおすすめします。
木の机は、木目が出ていてタイヘンきれいです。
小さいころから、そんな自然に触れることもとても大切です。
そして、木の年輪の不規則な模様には「ゆらぎ効果」があり、
心地よい気持ちにさせてくれます。
また、時差医に使ってみれば分かるのですが、木材は熱を伝えにくいため、
スチールやプラスティックの机に比べて、夏は冷たく冬はあたたかく感じます。
こんなところも、木の机が優しい理由です。
優しい環境の中で学習出来ることは、勉学だけでなく情操の教育にも役立てると思います。
学習机の機能お子様の成長は、早いものです。
学習机の高さやイスの高さはもちろんのこと、背もたれや脚のせ、ラックの位置等も調整出来る学習机が便利ですね。
座面の奥行きを調節できる機能があるとなおさら便利です。
良い姿勢で勉強できることは、勉強机の条件でもあります。また学力向上だけでなく健康のためにも必要な配慮です。
学習机のイスはキャスター付が便利ですね。
でも、小さいお子さんの場合は不安定になるため、座ると固定されるタイプがおすすめです。
座るとキャスターが沈み固定され椅子は動かないので、集中して勉強できます。
学習机の横机やキャビネットにもキャスターがついていると便利ですね。
机がいっぱいになったときのも、ちょっと引き出すことで、作業面が広がり、効率的に作業を行えます。
また移動にも便利なのも魅力です。
キャスターの形は、大きく分けてボールタイプと車輪タイプのものがあります。
ボールタイプは、接地面が小さいために床を傷つけやすいです。
そのため、毛足の短いじゅうたん等を敷いて使うことをおすすめします。
車輪タイプのキャスターは接地面が広いため床に傷がつきにくく、フローリングに適しています。
学習机の頭上に本の収納スペースがあると、部屋全体が狭く感じます。
そのため、学習机の脚元に収納できるスペースがあると便利です。
学習机の脚元にも収納スペースがあれば、参考書等を収納ができ、スッキリとした机周りとなり、勉強もしやすくなります。